今年も残りわずかとなってきました。12月はたくさんイベントがありますが、その中でも年賀状は準備に時間のかかる作業だと思います。
我が家では年賀状は2年前からネット注文をしており、年末の忙しい時期にサクッと注文ができるのでかなり重宝しています。
この記事では、年賀状のネット注文を初めて行うや操作に自信のない方でもできる年賀状の注文方法を書いていきますね。
年賀状注文のステップ
年賀状の注文方法は、大きく分けて以下の5つのステップに分けられます。
- 印刷業者を選ぶ
- デザインを選ぶ
- 宛名書きをする
- 枚数や料金を確認する
- 注文する
このステップを踏んで、年賀状を注文します。
印刷業者を選ぶ
印刷業者によって、料金や納期、品質などには大きな違いがあります。そのため、複数の業者を比較して、自分に合った業者を選ぶことが大切です。
印刷業者を選ぶ際には、以下の点に注意しましょう。
- 料金(早割りの有無)
- 納期
- 品質
- 口コミや評判
料金は、デザインや仕様、枚数などによって異なりますが、早めに注文することで受けられる早割りを利用すると通常よりもお得に注文することができますよ。
また、元旦に届くようにするためには12月25日までに投函する必要があるので、遅くても12月20日くらいまでには注文を始めましょう。
品質は、業者によって大きく異なりますので、口コミや評判、印刷業者の業績を参考にするのも良い方法です。
デザインを選ぶ
年賀状のデザインは、自分で作成することも、業者のデザインを利用することもできます。
自分で作成する場合は、相手の好みや年齢などを考慮して、デザインを決めましょう。業者のデザインを利用する場合も、複数のデザインを比較して、納得のいくデザインを選びましょう。
宛名書きをする
宛名書きは、自分で行うことも、業者に代行してもらうこともできます。
宛名の代行は有料で1枚につき15〜30円ほどかかる場合がありますが、業者によっては宛名も無料で印刷してくれるところもあります。宛名も印刷したい場合は、宛名印刷無料の業者を探すといいでしょう。
自分で行う場合は、誤字脱字がないように、丁寧に書きましょう。業者に代行してもらう場合は、宛名リストを作成して、送付先の住所や氏名などの情報を正確に入力しましょう。
注文する
注文する際には、以下の点に注意しましょう。
- 枚数
- 料金
- 納期
- 配送方法
枚数は、送付先の人数に合わせて決めるのがいいですが、念のために2〜3枚多く印刷しておくことをおすすめします。料金は、印刷業者によって異なります。配送方法は、通常の郵便で送る場合と、速達やレターパックを利用する場合などがありますのでその点も要チェックです。
まとめ
以上が、年賀状の注文方法の基本的な流れです。
年末は印刷業者が注文が殺到してしまうので、ギリギリよりも早めにするほうがお得に注文もできて心に余裕が持てますよ。
年賀状は新年の挨拶となる大切な風習です。ネット注文で気持ちの伝わる素敵な年賀状を注文してみてはいかがでしょうか。